スマブラSPでステージ→キャラの選択順に違和感がある
スマブラを遊ぶためにはキャラ選択とステージ選択が必要です。以前のシリーズではキャラ選択→ステージ選択の順番で選択していたのですが、2018年発売の最新作大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL(スマブラSP)からステージ選択→キャラ選択に変更されました。理由はステージを見てからキャラクターを選ぶことで公平に戦えるようにするためだそうです。
しかし、私はこの選択順が間違っているように思えて仕方がないのです。今回はなぜこの選択順に強烈な違和感があるのかについて論じたいと思います。
前提条件として、スマブラは愉快なパーティーゲームです。友人たちと好きなキャラクターを使って対戦するアクションゲームです。ではこのゲームの主役は何なのか?もちろんキャラクターです。つまり、キャラ選択→ステージ選択では最初にキャラクターを選ぶのが、ステージ選択→キャラ選択では最初にステージを選ぶ。つまり、キャラ選択をおあずけさせられているのです。さらに言うと、スマブラSPではルール選択→ステージ選択→キャラ選択の選択画面になります。つまり、二重に選択をおあずけさせられているのです。しかも、この順番は入れ替えることができません。前作までならルール選択は左上のルールブックを押せばいつでも誰でも好きなタイミングで好きなように編集できました。しかし今作では先にルールを選んでからステージを選ぶという手続きを強要されます。一度キャラ選択画面まで進んでからルールを変えようと思うとルールを選んだ後にもう一度ステージ選択を強要されるのです。これがなかなかストレスフル。なぜこれがストレスフルかというと、同じ操作を強要されるためです。なぜ一度ステージを選んだのにもう一度選ばなければならないのか?意味がわかりません。
かつてスマブラdxではキャラクターを人形に見立ててプレイヤーが人形遊びをしているという裏設定が存在していました。人形遊びをするには人形と舞台が必要です。では人形遊びをするときに握るものはなんでしょうか。当然人形、つまりキャラクターです。スマブラを遊ぶ人はルールでもなく、ステージでもなく、キャラクターを欲しているのです。はっきり言ってステージなんて戦場でもどこでも遊べたらいいんです。メインディッシュはあくまでキャラクター。ステージやルールは所詮副菜デザート程度なのです。だからスマブラではキャラクターを前面に出すべきなのです。しかし最新作では公平性()を考慮するためにキャラクターを前面に出す事をやめてしまいました。キャラゲーでキャラを一番最初に見せないのマジで何考えてんだ。それ自販機でドリンク一覧見せないようなもんじゃないの?本屋が本並べてないようなもんじゃないの?やったことの意味わかってる?
他にも細々としたインターフェースの欠陥も多数見受けられます。最も顕著なのはキャラ選択画面でのReady to Fightです。なんだあのクソデカ帯。邪魔すぎて草生えるわ。CPUどこにあるのか全然わからんし。いちいち階層も多いし、ゲーム始めようと思ったら細々とした選択を強制されるし。対戦ゲームの金字塔がこの劣化具合、私は悲しいのです。
さらに言えば、スマブラSPは、全体的にモーダルなのです。モーダルとは、Modalで、意味はそのままモードがあるという意味です。対戦を一つ始めるにしても「ルール選択モード」→「ステージ選択モード」→「キャラ選択モード」の一方通行のモードがあるのです。前作では「キャラ・ルール選択モード」→「ステージ選択モード」の2手で済んだのに、SPでは3手あるのです。灯火の星でもスピリット選択モードとキャラ選択モードとどちらを選ぶか選ぶモードがあって、今どのモードにあるのかわかりづらい。ゲームでも空中移動回避は後隙が非常に長いため、今自分は動けるのか動けないのかとてもわかりづらい。ゲームの中に全体的にモードが蔓延していて、足に絡みついてくるような気持ち悪さを覚えるのです。
この文章を書くに当たって糧となったもの
オブジェクト指向UIデザイン 使いやすいソフトウェアの原理(ISBN 978-4-297-11351-3)
その他いろいろ
鬼滅の刃最終決戦時刻表(重大なネタバレあり)
ネタバレ注意!鬼滅の刃に関する重大なネタバレがあります!
最終決戦で鬼殺隊が無惨を外に出したところから無惨消滅までを朝日までの時間と話数を添えてまとめました。お使いください。
184 無惨を外に出す |
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1h30m 184 |
184 隊士柱の盾になる |
184 炭治郎無惨の血に犯される |
185 禰󠄀豆子起きる |
185 悲鳴嶼・不死川到着 |
188 甘露寺負傷 |
1h14m 189 |
189 茶々丸血清を運ぶ |
189 伊黒赫刀を発現 |
190 伊之助・善逸・カナヲ登場 |
190 悲鳴嶼赫刀を発現 |
190 富岡・不死川赫刀を発現 |
1h3m 190 |
191 炭治郎目を覚ます |
191 悲鳴嶼透き通る世界へ |
191 伊黒透き通る世界へ |
191 無惨触手攻撃で悲鳴嶼たちを払う |
191 炭治郎戦場へ |
192 炭治郎戦闘開始 |
193 無惨9000年老いていることに気づく |
59m 193 |
193 炭治郎12の型をつなぐ |
194 愈史郎達悲鳴嶼たちを手当てする |
194 伊黒炭治郎を救出 |
194 無惨古傷を晒す |
40m 195 |
195 無惨逃亡 |
195 炭治郎・伊黒追いつく |
195 伊黒愈史郎の札により視力を得る |
196 禰󠄀豆子人間に戻る |
35m 196 |
196 無惨分裂しようとするも叶わず |
196 細胞破壊の薬が効き始める |
197 無惨衝撃波を放つ |
25m 197 |
197 伊之助・善逸戦闘開始 |
197 炭治郎日輪刀を己に刺す |
198 炭治郎・伊之助・善逸共闘 |
198 甘露寺・不死川・伊黒戦闘 |
0m 199 |
199 無惨衝撃波を放つ |
199 炭治郎・冨岡赫刀を発現 |
199 無惨膨れ上がる |
199 隠・不死川・悲鳴嶼・冨岡・伊黒無惨を日の光の下に留める |
199 炭治郎赫刀を発現 |
200 無惨消滅 |
こうやってみると意外に時間が経っているところがあることに気づきますね。私は59分から40分にかけての炭治郎VS無惨と25分から夜明けまでの炭治郎・伊之助・善逸VS無惨の共闘が描写されているよりも長い時間が経過しているように思いました。
加えてこれは私の感想なのですが、炭治郎は日の呼吸13の型を仲間達と共に59分から夜明けまで舞い切ったと解釈しています。読者の中には13の型は作品内には出てこなかったと思う人もいるらしいですが、私は59分からラストまで全てが13の型でありヒノカミ神楽だったと思います。そもそも日の呼吸13の型は12までの型を連続で放つことで無惨を夜明けまでその場に留める技です。確かに炭治郎は一人で延々と技を出すことはできませんでした。伊黒さんに助けられ、衝撃波で戦闘不能になり、25分から夜明けまでも伊之助・善逸と共に戦いました。炭治郎が1人で無惨と戦ったシーンは確かに少ないです。しかし、私は日の呼吸13の型ヒノカミ神楽を、仲間達と共に舞い切ったと解釈したいのです。特に衝撃波から陽華突までのシーン、描写はされていないですが時間から見ると炭治郎たちはもっとたくさんの技を放っていたことでしょう。その様子はきっと日の呼吸13の型と呼ぶにふさわしいものだったことでしょうか。一人では放つことができなかった縁壱の13の型を、伊之助・善逸と共に放った。仲間との絆の力によって究極の存在である縁壱に並び、そして超えたシーンだったと解釈しています。
MacBookの「グラフィックスの自動切り替え」は充電残量に結構な影響を与える
MacBook Pro 16in(2019)にて検証。輝度を75%に設定し、約1時間のビデオをストリーミングした。起動しているアプリはFinder、TV、システム環境設定、アクティビティモニタのみ。
グラフィックスの自動切り替えオフ:69%→42%。27%減少した。
グラフィックスの自動切り替えオン:42%→25%。17%減少した。
US配列よりもJIS配列の方が正統であるらしい
dictionary.sanseido-publ.co.jp
「Logical Bit Pairing」をもとに、国際標準化機構では1975年7月、ISO 2530という国際規格を制定し、コンピュータ用の「48-key Layout」を標準化しました。
(図略)
ISO 2530の「48-key Layout」は、あくまでもキー配列の目安に過ぎなかったため、各国は必ずしもこれに従いませんでした。アメリカは、2のシフト側に@を収録していました。フランスは、QWERTYではなくAZERTYを使い続け、数字はシフトキーを押しながら打つことを主張しました。ドイツはQWERTZに固執しました。結局、国際標準化機構は、1994年8月にISO 2530を廃止し、代わりにISO/IEC 9995という国際規格を制定しました。
(図略)
ISO/IEC 9995では、記号キーの配置は基本的に各国の自由であり、アルファベットもAMQWYZについては各国ごとに定めてよい、ということになりました。数字も各国ごとに、小文字と同じ側でもいいし、大文字と同じシフト側でもいい、ということになりました。この結果、コンピュータのキー配列は、各国ごとにバラバラのままとなり、もはや統一されることは無くなったのです。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/isciesci/48/2/48_KJ00001013724/_pdf/-char/ja
そもそもUS、JISってなんの話だという読者のためにに説明しておくと、この話はキーボードの配列の話です。キー配列は国によって千差万別で、例えばフランスでは一番左上の英字の並び順がQWERTYではなくAZERTYだったり、ドイツではQWERTZだったり、アメリカでは記号類が全然違うところにあったりします。本当に?と思う方は下に貼り付けたリンクでフランスのキーボードがどんな配列になっているか確かめてみてください。一番上の段の左がAZERTYになっていることがわかります。んで、俗にアメリカのキーボード配列をUS配列、日本の配列をJIS配列と呼びます。
Magic Keyboard - Français - Apple (FR)
そんな千差万別なキーボードの配列なのですが、じゃあどれが一番正統派なのかとなると、どうやら並びがQWERTYでエンターキーは逆T字、2の上は「”」が一番正統派なのです。詳しい話は上に貼った二つの記事を参考にしてくれたら良いのですが、簡単に説明すると、これは正真正銘タイプライターの系譜で、US配列は電動タイプライター源流で50年ほど後出なんだそうな。詳しい話は上二つを読んでくれれば良いのだけれども。
つまり、どうやらキーの並び順的にもエンターキーの形的にも記号的にもUS配列よりもJIS配列の方が本家の血を濃く引いていて、(かつて存在した)標準規格に近く、US配列はむしろ亜流らしいのです。同じ構図はヤードポンド法でも見ることができて、他の国はメートルキログラム法に合わせたのにアメリカだけがヤードポンド法を使い続けるみたいな、多分キーボード界でもそんな感じなのです。自分はキーボードには明るくないので詳しいことはわかんないんですけれども。キーボードの配列は国によって千差万別なのは先程説明した通りなので、ヤードポンドよりは酷くないかもですね。もしかしたら割合的にはアメリカに近い配列の国の方が多いかもしれません。イギリスとかエンターキーの形以外アメリカと一緒だし。
自分はヤードポンド法をこの世から駆逐する委員会の会員なので、同様にキーボード界のヤードポンド法であるUS配列もこの世から駆逐する委員会なのですが、そのことを知らずにUSキーボードを買ってしまいました。しかも結構高いやつ。だってJIS配列よりもUS配列の方が記号が合理的だし、Altキーもbackspaceキーも大きいし、端っこのキーが小さいとかないし・・・。私が大富豪なら今すぐにでも買い替えるのですが(勿体ないから大富豪でも買い替えないかも)お金がないので妥協します。全く、どっちが本流なのかなんて好奇心を持ってしまったばっかりに、私はパソコンを使うたびに「この記号配列は本家本流とは程遠いんだよな・・・。」と考えることになってしまいました。好奇心は猫を殺すとはこのことか。
ブログを書く意味
自分がブログを書く意味があるのだろうかと。
世の中にはいろんな人が書いた文章が溢れているし、特に自分が書く考察系なんかはアカデミアな人間が書いた論文の方が100倍先をいってるわけで、そんな中で自分が文章を書く意味があるのだろうかと自問自答するわけです。この自問自答の末にお蔵入りになった記事は数知れず、ようやく出力された文章も大して面白くもなく、読まれてもせいぜいフォロワーくらい(いつもありがとうございます)。こんなんで書く意味があるのだとうか、と考えるのが今回の記事でございます。
結論から言うと、このブログは自己満足の塊であるので、読んでくれる人が一人でもいればそれでいいのだと満足することといたしました。なぜこの結論に落ち着いたかと言いますと、「読んでくれる人が一人もいなくても書き続ける」というのはストイックすぎるけれども、「読んでくれる人が多ければ多いほどいい」というのも自分には合っていないという感じがするためで、ちょうど中間くらいの「一人でも読んでくれればおk」に着地した、という次第です。
文章を綴るにしても、Twitterでツイートしたり、ツイートをモーメントでまとめたり、こんな風にブログにしたり、同人誌として頒布したり、といろんな手段があります。それぞれにそれぞれの特性があるので、ゆる〜く使い分けていこうという次第です。具体的には、ツイートは脊髄反射で、モーメントは一連のものをまとめたりとか、ブログは考えをまとめる時に、同人誌は・・・そのうち出したいですね。
出すならどんな中身がいいんでしょうね、同人誌。自分は絵を描く経験がないので文章主体になると思うのですが、文字だけならブログと大差がないわけで、どう差別化していくかという目処が立ちません。目処が立ち次第制作し頒布すると思います。その時はどうぞよろしくお願いします。しかし新型コロナウイルスも怖いため、頒布するとしてもコロナが収まってからですね・・・。何が怖いって自分が罹るのも怖いのですが、自分の本を買いに来た人がかかるのも怖いのです。例えばマグマに囲まれた中で同人誌を頒布しても誰も買いに来る人はいないのですが、いかんせんコロナは目に見えないので買いにくる人を守るのが難しい。マスク着用と手洗いの奨励くらいしかできることがないのですが、奴らマスクとか普通に素通りしてくるし、手を洗ってても飛沫感染食らったら意味ないしでなかなか難しいところがあるなあとたった今考えています。まあ買いに来てくれる人がいるのかってところからなのですけれども。
好き放題やりますので、今後ともよろしくお願いします。
2021/01/01追記
しばらく自分は何のために書いているのかということに向き合っていました。ひとまずは「誰も書いてないから自分が書くしかない」というラインで落ち着いたということで。特に最近の文章はその傾向が強いですね、鬼滅時刻表しかりスマブラSPしかり。ないなら作るしかないというオタク精神を自分の中に再発見した次第であります。
MacのメモやPagesなどで文字を打つたびに行が上下に揺れる現象を解決するには、フォントをヒラギノに指定せよ
フォントをデフォルトからヒラギノなどに変更すれば解決します。
以下、解説。
Macでは英数字のデフォルトフォントはSan Franciscoになっています。ところが、San Franciscoには日本語のフォントがないため、ひらがなカタカナ漢字はヒラギノ角ゴを使用します。これによりローマ字入力ではSan Franciscoとヒラギノ角ゴを行ったり来たりするわけなのですが、San Franciscoとヒラギノでは下線の位置、つまりフォントの中央の位置が違うため1タイプごとにテキストが上下してしまいます。
実際に画像を用意しました。上がSan Francisco、下がヒラギノです。Appleの文字に注目するとアンダーラインが微妙にズレていることがわかります。
さらに画像を用意しました。上がSan Franciscoフォントで入力したSan Francisco、中がそれに続けて入力した日本語、下が両方を重ねたものです。ラインがズレているのがわかります。このズレによってテキストやアンダーラインが上下してしまいます。
この現象は他の言語でも発生して、極端なものだと中国語でZapfinoだとこんなに揺れます。
同じテキスト入力ても発生するものと発生しないものがあって、多分メモと同じテキスト入力システムを使用していると発生するんだと思いますが、私はその辺よくわかりません。こっちではどうしようもないので修正を待つしかないです。
2020/10/11追記
適当にネットサーフィンしたり自分で試したりしてわかったことを追記します。
日本語環境では San Franciscoとヒラギノ角ゴが併用されていると書きました。フォント指定がない場合はヒラギノ角ゴの方を一ポイント小さくすることで文字のサイズを合わせているのですが、メモやDay One、Pagesなどではフォントサイズが指定されているため揺れてしまうようです。
金剛山に登ってきました。下山編
前回のあらすじ
がんばって山に登った。ロープウェイで帰ろうと思ったら緊急メンテナンスしてた。登りで全ての体力を使い切ったのに、さらに山を降りなきゃいけない。
仕方がないので、徒歩で山を降ります。
が、山を降りる前に、ここまでとこれからのコース説明おば。
今回の登山の登りはコースAを使いました。理由は、コースAは一般向け、コースBは家族向けと説明されていたからです。私はまた所帯を持っていないので、コースA一択です。いつか家族とコースBで登りたいですね。所帯持てるかな?持てない気がする……。
して、登りはせっせこせっせこ頑張って登り、帰りはBコースを逆走して、金剛山駅から千早駅にロープウェイで帰って来ようというのが今回の登山計画でした。ところがロープウェイが不通と来た。これもう歩いて帰るしかねえな?
結局、登りだけでなく下りもAコースを使うことになりました。
コース説明終わり。ようやく下山スタートです。上の画像見ながら見てもらったらより臨場感があると思います。
こちら見事な双子杉。でかすぎて写真に収まってない。
杉は壮大で生命力に満ちてて、苔も湿ってて触り心地が良くて、最高でした。生きててよかった。(おおげさ)
こちらは葛木神社の看板。葛木神社は葛木一言主大神を祀った神社で、2000年以上の歴史を持つ神社。要するに、めちゃくちゃありがたい。
学業成就を祈ってきました。
こちら仁王杉。めっちゃでかい。
周りの杉もみんなでかい。進撃の巨人のクソデカ並木街道に入り込んだような感覚。
びっくりするくらいでかい。まさに森林浴。
次に見えてきたのが一の鳥居。めっちゃでかかった。山では人工物もでかい。
こんな大きな杉が立ち並ぶ場所に住む神様だし、考えてみれば大きいのも納得。もしかしたら神様はこの鳥居よりも大きいかもね。
一番のピンチだった分かれ道。
ちなみに正解は右なんだけれども、一回左に向かって地図を見返して右に戻ったからマジで遭難一歩手前だった。まさにヒヤリハット案件。次回から気をつけましょう(次回があるとは言ってない)
道中のブナ林と、その隙間から見える風景。
高すぎて鷹になったわね・・・
休憩所のログハウス。自販機があったので水をひとつ買って一休み。
公園もあったけれども、遊んでる子供はいなかった。
ここから先はコンクリート道になるので、だいぶ楽。
とでも思っていたのか?(絶望)
17°ってやばくて、どれくらいやばいかというとしっかり踏ん張っておりなきゃ転がり落ちそうなくらいやばい。家なら欠陥住宅待ったなしだし、この坂を自転車は確実に無理。
でも全体的に森〜!って感じがするし、 いい感じだった。
コンクリートで舗装されてるから、軽装の人も多かった。正にハイキングってイメージの道だった。
やっと地上に出てきて、ようやくゴール。
この時点で昼の3時。実に長かった。本来はロープウェイで一直線のはずだったので余計に。
んで、最後に肉を食って登山終了。
頑張った後の肉は最高にうまい。
総評としては、思わぬアクシデントがあったものの、たいへん良い登山でした。頑張った後に見える景色や、道中の思わぬ発見が楽しかったです。登山はこれが人生2度目ですが、ぜひ3度目の登山にも行きたいと思いました。
おしまい。